-
便秘の解消の対策
Posted on May 25th, 2009 No comments- 堅く入れて柔らかく出す
なるべく玄米・野菜・海草類などをしっかり噛んで食べましょう。
柔らかいパン・スパゲティなどを主食にすることを極力控えましょう。 - 便意を大切にする
便意を我慢する習慣をつけてしまった場合、感受性が鈍ってきます。排便反射は朝食後特に強く起こりやすいので、この体のリズムに合わせて排便のきっかけを作ります。 - 生活習慣を整える
寝る前の飲食を控え、遅くても12時までには床につき、睡眠を十分とって胃腸を休ませます。朝起きたら飲み物を少し飲み胃に刺激を与え、腹部マッサージをしましょう。
夏は塩をひとつかみ入れた冷水を飲みましょう。
冬は梅干を入れた熱いお茶を飲みましょう。 - 運動をする
ウォーキング・縄跳びなど、ご自分にあった効果的な方法を探しましょう。
運動なくして腸は動きません。 - 白砂糖・肉は控える
白砂糖は腸の組織をたるませます。
肉は繊維がないために停滞し、腐敗・発酵をおこしてしまいます。
※食物繊維を多めにとることで、便に適度の重量が出て腸の壁が引っ張られます。
それが引き金となって筋肉が収縮を始め、便意が起きます。
[医心堂]
- 堅く入れて柔らかく出す
-
膵炎
Posted on November 24th, 2008 No comments膵炎は膵臓から分泌された消化酵素によって、膵臓自身が消化されてしまうという不思議な病気です。膵炎には急性膵炎と慢性膵炎があり、それぞれ症状や治療法が違います。
急性膵炎
多くは胆石症[たんせきしよう]とアルコール多飲で起こる
急性膵炎の原因としては、胆道系に病気、特に胆石症があって起こるものがもっとも多いのですが、アルコール性急性膵炎も多くみられます。アルコール多飲がなぜ膵炎を起こすかはよくわかっていません。そのほか原因不明で、特発性膵炎[とくはつせいすいえん]と呼ばれているものがあります。
激しい上腹部痛がいつまでもつづく
上腹部の激しい痛みですが、膵臓が背中のほうに位置している関係から、背中にも痛みを感ずることがしばしばあります。時には、肩のほうにも痛みが及ぶこともあります。痛みは急性炎症がつづいている間ずっとつづきます。この点は、胆石痛発作でいったん鎮痛薬で痛みを止めると、その後、痛みが起こらないのとは違っています。腹痛と同時に吐き気や嘔吐、発熱なども伴います。重症の場合には、高熱が出て、血圧も下がってショック状態となります。
慢性膵炎
膵臓の細胞が壊死[えし]・変性を起こしてくる
慢性膵炎では、時々急性発作をくり返して上腹部痛を訴える場合と、初めからほとんど腹痛を訴えない場合とがあります。いずれにしても、慢性膵炎では、消化酵素をつくる腺房細胞[せんぼうさいぼう]が徐々に壊されて脱落し、線維が増えて膵臓全体がかたくなり、その機能が低下してきます。慢性膵炎の原因の過半数はアルコール多飲によるもので、アルコール性慢性膵炎と呼ばれています。約3分の1の患者さんは原因不明で、特発性慢性膵炎[とくはつせいまんせいすいえん]と呼ばれています。そのほか、胆道系の病気が原因となることも少なくありません。
症状は上腹部痛、吐き気、食欲不振など
慢性膵炎[すいえん]の病気の始まりのころは、約80%が上腹部痛を訴えます。背部痛も約半数にみられます。そのほか、吐き気や食欲不振、腹部が張る感じ、体重減少などの症状もみられてきます。膵臓のはたらきが著しく低下すると消化吸収が悪くなり、そのために下痢を起こすことがあります。しかし、欧米での慢性膵炎患者さんに比べて、わが国での患者さんでは下痢を訴える頻度はあまり高くはありません。これは食物中の脂肪摂取量が、日本人では比較的少ないことと関係があると考えられています。患者さんの上腹部を押さえると痛みを訴え(圧痛)、おなかをさわると、かたくなった膵臓を外から触れることができます。膵臓がかたくなりますと、膵頭部を通っている胆管が圧迫されて狭窄[きようさく]するために、黄疸[おうだん]を伴うようにもなります。この場合は、膵臓がんによる胆道の圧迫とよく似ていますので、その鑑別が難しいことさえあります。慢性膵炎では、しばしば膵管内や膵実質内に結石(膵石[すいせき])ができてきます。さらに、膵臓内のインスリンをつくる細胞のはたらきも障害されて、糖尿病を合併してくることも少なくありません。(古田精市)
-
胆嚢炎、胆管炎
Posted on November 24th, 2008 No comments胆嚢や胆管の細菌感染によるもので、大部分は胆石をもっています。胆石によって胆管内の胆汁の流れが滞り、腸内細菌(多くは大腸菌)が胆道系に逆流して感染が起こります。これらの胆道感染症の症状は、胆石症のそれとほとんど同じです。右上腹部痛、発熱、黄疸[おうだん]などがみられます。ただ、急性(閉塞性)化膿性胆管炎[かのうせいたんかんえん]といって、細菌が血液中に入って、敗血症を起こしたり、細菌が胆管内で産生した細菌毒素(エンドトキシン)が血液中に逆流して入り、意識障害やショック状態が起こることもあります。ショックに対する治療と同時に、強力な抗生物質の投与、胆管内を閉塞している炎症物質や胆汁を排除するためのドレナージ法などの緊急な対応が必要です。胆嚢炎がきわめて重症な場合や、慢性化して胆嚢の機能が失われ、そのうえに胆嚢内に膿汁[のうじゆう]がたまっているような場合には、内科的治療の効果は得られないことが多く、外科的手術が必要となります。
-
胆石症
Posted on November 24th, 2008 No comments胆道内で胆汁成分が固まったものが、胆石です。胆石の種類は、その主成分によってコレステロール結石と、ビリルビン結石に大きく分けられています。また、胆石のある位置によって胆嚢胆石[たんのうたんせき]、胆管胆石[たんかんたんせき]と呼ばれます。
【コレステロール結石】
胆汁中のコレステロールは通常、胆汁酸やりん脂質(特にレシチン)など、ほかの胆汁成分が溶けこんだ状態で存在しており、固形状になっていません。しかし、胆汁中のコレステロールの量が異常に多くなる(過飽和)と、その一部が結晶となって、それが核となり、コレステロールが次々と凝集して結石をつくります。胆汁中の胆汁酸やレシチンの割合が少なくなっても、全体のバランスが崩れて結石ができやすくなります。
【ビリルビン結石】
胆汁中のビリルビンは、水に溶けやすい状態で存在しています。胆道系に細菌感染が起こると、細菌のもっている特殊な酵素によってビリルビンが水に溶けにくい状態となり、カルシウムなどと結合して結晶をつくり、沈殿してきます。これがビリルビン結石です。
コレステロール結石が増えている
胆嚢[たんのう]内の結石は、コレステロール結石が多く、胆管内の結石はビリルビン結石が多い傾向にありますが、この関係は必ずしもそうではないこともあります。日本人の胆石は、以前にはコレステロール結石よりもビリルビン結石が多くみられました。最近では、食生活の欧米化(脂肪摂取量の増加)に伴ってか、コレステロール結石が多くみられるようになってきました。しかし、高齢者の結石は、なおビリルビン結石が多いといわれています。
【疝痛発作[せんつうほつさ]】
胆石症の腹痛は、疝痛発作と呼ばれるように激しいこらえようのない痛みが突然起こるのが特徴です。しかし、人によっては軽い上腹部痛のこともまれではありません。背部や胸部にも痛みがはしることもあります。
【感染による発熱】
胆石がありますと、細菌の感染が起こりやすいのです。特にビリルビン結石では、細菌感染がその原因となっているので、炎症が加わって発熱を伴うことが少なくありません。この場合、胆石胆嚢炎[たんせきたんのうえん]と呼ばれています。発熱も典型的な場合には、38℃以上の高い熱が突然現れ、全身にふるえ(悪寒戦慄[おかんせんりつ])がくることがあります。微熱程度のこともまれではなく、腹痛を伴わない場合には、発熱の原因をはっきりさせることが困難なこともあります。
【胆管閉塞[たんかんへいそく]による黄疸[おうだん]】
胆管の結石では、細い胆管が結石によって閉塞されて胆汁の流れが障害されるため黄疸が出ます。
治療は内科的な方法と胆嚢[たんのう]切除術
【胆石溶解療法】
胆嚢内の2cm以内で、数個程度のコレステロール結石が存在しているような場合には、胆石溶解作用のあるウルソデオキシコール酸(胆汁酸成分のひとつ)を服用していると、溶けて消失する場合もあります。ただし、6カ月から1年ぐらいにわたって服用しなければなりません。
【胆石破砕療法】
胆嚢内に大きな胆石や、多数の胆石がある場合には、からだの外から特殊な衝撃波を胆嚢にあて、胆石を小さく壊し、そのあとに胆石溶解薬を服用して治す方法もあります。これが体外衝撃波胆石破砕療法[たいがいしようげきはたんせきはさいりようほう]です。このような方法は、コレステロール結石には有効ですが、ビリルビン結石の場合には効果は上がりにくく、外科手術が必要です。最近では開腹をしないで、腹腔鏡下[ふくくうきようか]に胆嚢を切除する方法が多くの病院で行われています。胆管結石もあまり大きくないものは、内視鏡とともに十二指腸から胆管に破砕管を挿入して胆石を小さく壊して除去する、内視鏡的胆石破砕術も行われています。
【胆石の手術】
胆石溶解薬や、体外衝撃波胆石破砕療法、内視鏡的胆石破砕術などの治療の対象とならないような胆石症の場合には、外科手術によらなければなりません。胆嚢摘出術や胆管切開術が行われます。約1カ月の入院安静が必要です。腹腔鏡下の胆嚢摘出術の場合にはほかに合併症がない限り入院は3〜5日と短くなっています(写真5―1)。
-
肝硬変
Posted on November 24th, 2008 No comments肝細胞が壊死[えし]し、線維化して起こる
肝臓は再生力が強い臓器ですので、肝細胞が壊死などを起こしても、その原因が一過性の場合には、新しい肝細胞によって欠損部が補充され治癒します。しかし、慢性的に傷害されているときには肝臓の中に線維が増えてきます。肝細胞の集団が、この増えた線維によって島状に取り囲まれて結節状(しこり)になった状態が肝硬変です。肝臓の表面も同様に結節がみられて凹凸状となり、肝臓のかたさも増し、血液の流れが悪くなりますので、肝臓のはたらきも低下します。
血液の流れが悪くなり、迂回路[うかいろ]ができる
腹部内の臓器の血液は、全て門脈という血管によっていったん肝臓を経由し、大静脈を通って心臓に戻ります。肝硬変があると肝臓内の血液の流れが悪くなり、門脈の血液が肝臓に入るときに抵抗がかかり、門脈の圧が高くなります。これが門脈圧亢進症[もんみやくあつこうしんしよう]という状態です。肝臓内を通りきれない門脈血は、食道の部分の静脈をわき道として迂回し、大静脈に注ぐことになります。肝硬変で時に吐血することがあるのは、この食道部分の静脈を流れる血液量が多くなり、そのため圧が高まって静脈が腫れ(食道静脈瘤[しよくどうじようみやくりゆう])、それが破れて出血を起こすからです。
症状はむくみ、腹水、黄疸、出血など
肝臓のはたらきは、肝硬変の程度に応じて障害されます。肝臓は予備力が大きいために、肝硬変でも特に肝機能に異常のない場合も決してまれではありません。肝臓のはたらきが低下して起こる症状は、むくみ、腹水、黄疸[おうだん]、出血などです。また、肝臓でのたんぱく代謝で生じるアンモニアを処理して、毒性のない尿素に変えるはたらきが低下するために、中毒物質であるアンモニアが血液中に増加して、精神症状も起こります。性格が急に変わったり、普通では考えられないような異常行動をとったりすることがあります。さらに進行すると、うとうとと眠ったような状態となります。これが肝性脳症[かんせいのうしよう]*です。
-
脂肪肝
Posted on November 24th, 2008 No comments肥満、大量飲酒、糖尿病が3大原因
肝臓に中性脂肪が異常に蓄積した状態が脂肪肝です。脂肪肝の3大原因は肥満、アルコール多飲、太っている人の糖尿病で、このほか薬剤によって起こることもあります。肝臓から脂肪が運び出されるときには、これを輸送するたんぱく質との結合が必要です。したがって、食事中のたんぱく質の摂取量が極端に少ない場合や、肝細胞の障害で、この輸送たんぱくの合成が上手にできない場合には、肝臓内に脂肪が蓄積してしまいます。
体重コントロールが大切
大酒家の脂肪肝を除けば、脂肪肝それ自体では肝臓のはたらきが著しく障害されることはありません。太った人の脂肪肝では、肝細胞が脂肪変性を起こし、血液中のGPT(ALT)値が長期間にわたって高値を示しているために、慢性肝炎と間違われることがあります。慢性肝炎は、安静と栄養摂取が原則ですが、太った人の脂肪肝では、運動と食事制限により体重をコントロールしなければならないというように、療養法がまったく逆になりますので、この診断はたいへん重要です。禁酒、バランスのとれた栄養と体重のコントロール、糖尿病患者では血糖のコントロール、薬剤による場合にはその中止など、原因の除去により脂肪肝は比較的短期間内に改善、治癒します。
-
アルコール性肝障害
Posted on November 24th, 2008 No commentsアルコールは、肝臓で分解されて最終的には水と二酸化炭素(炭酸ガス)になります。この過程で肝臓に毒性のあるアセトアルデヒドが生成され、長期にわたり大量飲酒をつづけていると、肝細胞に障害(壊死[えし]、変性、線維化)を起こすことがあります。大酒家の場合には、食事をあまりとらない傾向があるので、栄養のバランスが崩れ(低たんぱく食など)、そのために肝臓に病変の起こることもあります。
脂肪肝[しぼうかん]、アルコール性肝炎、肝硬変[かんこうへん]など
アルコールによる肝障害には、脂肪肝、アルコール性肝炎、アルコール性肝線維症[かんせんいしよう]*、肝硬変などがあります。また、常習大酒家の中には、慢性肝炎や肝がんを伴うこともありますが、このような場合には、C型肝炎ウイルスに感染している例の多いことが最近わかってきました。アルコールによる肝臓の障害とC型肝炎ウイルスによる障害が重なって病気を進行させているものと考えられます。
-
劇症肝炎
Posted on November 24th, 2008 No comments急性肝炎は、C型肝炎の一部を除けば、一般には、慢性化することもなく、完全に治癒する病気です。しかし、約1%ぐらいの患者さんでは、肝細胞が広範囲にわたって破壊され、肝臓のはたらきが著しく障害され、重い全身症状が起こってきます。これが劇症肝炎です。肝炎が発生してから10日以内の早期に急激に起こる急性型と、それ以後に徐々に起こる亜急性型とがあり劇症肝炎の90%以上はウイルス肝炎によるものですが、一部には薬剤によるものもあります。
意識障害が発生し、出血しやすくなる
劇症肝炎の症状のうち、もっとも重要なものは意識障害で、これを肝性昏睡[かんせいこんすい]*と呼んでいます。意識障害は軽いうちにはほとんど気づきません。進行すると、突然にふだんとは違う異常行動をしたり、思考力が鈍ったりしますので、精神疾患と間違えられることもあります。また、肝細胞が広範囲に破壊されるために、肝臓で血液凝固因子がつくられなくなり出血しやすくなります(皮膚や粘膜の出血ばかりでなく、肺、腎臓、消化管、心臓あるいは脳など全身の重要な臓器にも出血が起こってきます)。急性肝炎患者さんのうちの一部の人だけが、なぜこのような重症の肝炎になるのか明確にはされていません。
-
薬物(起因)性肝障害
Posted on November 24th, 2008 No comments薬の大部分は、いったん肝臓に運ばれて、そこでいろいろな変化を受けて解毒あるいは有効物質となって標的細胞や組織ではたらいたあと、胆汁中や尿中に排泄されます。このような過程で、ある種の薬剤は、直接に肝臓に障害を与えることがあります。
体質の影響が考えられる
薬剤でアレルギー反応を起こすことがあることは、よく知られていますが、その反応が肝臓に特に強く起こることがあります。薬剤によって肝障害を引き起こしたことのある患者さんでは、そうでない人に比べアレルギー体質が約3〜4倍多いことが知られています。こうしたことから、薬による肝障害発生には体質が影響している可能性があります。薬剤によっては排泄されにくいために、肝細胞内に取り込まれてから蓄積してしまい、肝細胞を障害してしまうものもあります。また、ある種の薬剤は、肝細胞障害がないにもかかわらず、黄疸[おうだん]を引き起こします。肝細胞へのビリルビンの取り込みと競合し、それを抑制する結果、黄疸を引き起こすことがあります。経口避妊薬の種類によっては、長期間の服用により肝臓に腫瘍[しゆよう]ができる場合のあることも知られています。
よく使われる薬ほど肝障害の頻度も高い
現在使われている薬の中で、肝障害を起こすことの比較的多い薬剤は、(1)抗生物質、(2)解熱鎮痛消炎薬、(3)循環器用治療薬、(4)抗精神病薬、(5)化学療法剤、(6)全身麻酔薬、(7)ホルモン製剤などです(表5―9)。これらの薬は、実際に使われる頻度が多ければ、それだけ肝障害の発生例も多くなることは当然です。しかし、病気の治療上どうしても使わなければならないこともあります。薬を飲んでいて、次のような症状が出たときは医師とよく相談して、肝障害の程度やその性質などを考慮し、薬を中止するか、そのままつづけるかを判断してもらうことが大切です。
-
慢性肝炎
Posted on November 24th, 2008 No comments急性肝炎が発症してから6カ月以上経っても、なお肝機能検査値の異常がつづいている場合を慢性肝炎と呼んでいます(このような場合でも、1年後あるいは2〜3年後に検査値が正常化することもあります)。
85%はC型肝炎が慢性化したもの
慢性肝炎患者さんの多くは、急性肝炎の時期が気づかれずに、慢性肝炎の病期になって初めて診断されています。慢性肝炎の約85%はC型肝炎ウイルスによるもので、B型肝炎ウイルスによるものは約10%、それ以外の約5%が自己免疫性の慢性肝炎です。B型慢性肝炎の多くは、乳幼児期の感染によるものです。これに対して、C型慢性肝炎の約40%は、過去に輸血を受けた輸血後のC型肝炎の慢性化したものです。
まれに自己免疫性肝炎もある
慢性肝炎の中には、日本では比較的まれですが、自己免疫性肝炎*という、一種のアレルギーが原因で起こるものもあります。アレルギーを起こす原因はよくわかっていませんが、女性に圧倒的に多くみられることから、体質的、遺伝的な素因が関与しているものと考えられています。自己免疫性肝炎の場合には、肝臓以外の臓器にも慢性の病気が合併することがあります。例えば、リウマチ性の関節炎とか、慢性甲状腺炎[こうじようせんえん]、あるいは慢性耳下腺炎[じかせんえん]や皮膚の慢性発疹[ほつしん]などです。












